【ベトナムウクレレ by G-Labo】 時間の価値を大きく変えてくれた魔法 vol.92

GAZZLELE”ガズ”モデルのオリジナルウクレレを、ウクレレビルダーMOJA川上がベトナムに移住して創る！
G-Labo誕生ストーリー – vol.92

突然だが、私はお酒が飲めない。人一倍に弱いのだ。

グラス一杯のビールで顔が真っ赤になり、気持ち悪くなり、頭が痛くなってしまう。

だから、仕事柄多い出張の際に、取引先から飲みに誘われるのだが、余程の祝いの席でもない限り、遠慮してしまう事が多い。

多くのパートナーには、大変ありがたい事に、その私の特徴を良く理解してもらっている。

ただ、早くホテルに戻ったところで、やる事はやはり仕事しかなく、”仕事でかいた汗を仕事で洗う”様な生活となってしまう。
常にトップギアの仕事人間という感じになってしまい、オンオフの境がない生活が何年もずっと続いてしまっていた。
友人からは、マグロとかサメの様に「止まったら死ぬんじゃないか」と言われるほどだった。

仕事をしている間は、常にアドレナリンが噴出している様で心身共にギンギンなのだが、４０代に入った頃から、仕事の節目には、いつも“電池が切れたおもちゃ”の様に疲弊して動けなくなり、とてつもない疲労感を味わう事もあり、何か手を打つべきかと真剣に考える様になってきた。

そんな時に出会ったのが、「ウクレレとGAZZLELE」である。

ウクレレという手軽な楽器とGAZZLELEという素晴らしいコンテンツが驚くほど私の時間の価値を変えた。

ウクレレの素晴らしいところは、何と言ってもその“小ささ”であり“携帯性の良さ”だ。
今では出張の際には、必ず“旅の友”としてウクレレを携帯している。
国内外問わず、全ての出張にだ。

そして、ウクレレを始めた当初は書籍版のGAZZLELEの教本を持参していたが、今はスマホのアプリ（ガズレシピ）でさらに手軽に楽譜を常に携帯できるから、非常に便利だ。

この事により、私には明確なオンオフ、仕事とプライベートの境界が生まれた。

ウクレレを触っている時間は驚くほど真っ白で、仕事の事など一切浮かんでこない。
そして、暗譜した曲をYoutube動画の中のガズさんとセッションしてみたり、キーが原曲と同じものであれば、スマホで原曲を流しながら併せて弾き語るのが快感でたまらないのだ。

この特別な時間の素晴らしさを、全国の忙しいサラリーマンだけでなく、出来るだけ多くの世界中の人達に伝えたい。

ウクレレは、GAZZLELEは、「あなたの人生を豊かにする最良のパートナー」たりうると。

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