“光陰矢の如し”と言わんばかりの一年があっという間に過ぎ去った。
人生にとって価値のある、密度の濃い時間ほど、長く感じていたいのに、いつも体感的には物凄く早く感じてしまうから勿体無い。
美味いガムほど、直ぐに味がなくなってしまう感じだ。
しかし、年々時間の経過が早くなっている様に感じているのは、一昨年よりも昨年、昨年よりも今年、そして今年よりも来年の方が濃密な時間を過ごしているからだと思っている。
つまり、私にとっての時間の価値は、確実に年々上昇しているという事だ。
これは、仕事においても、遊びにおいても等しく言える事だ。
今年最後のブログなのだから、格好良い抱負を述べるべきなのだろうと思うし、それも重要な事だとは思っているのだが、敢えて年の暮れである今言いたいのは、私は常に、今が良かろうが悪かろうが、“現状維持”を決して望まないという事だ。
“上がっている”とはっきり実感できないという事は、下がっている事と等しいと考えているからだ。
つまり、”上げ続ける事”が自分にとって最も大切な感覚だと思っている。
G-Laboは、この一年でようやく基礎が出来たばかりで、ビジネスとしてはまだ幼稚園児であり、小学校にすら上がれていない感じだ。
しかし、言い換えればそれは、“ポテンシャルの塊”であるとも言える。
そして、“直感”に従い、ソフトにもハードにも、常に妥協なく新しい事にチャレンジし続けるメーカーであり続ければ、いつかその分野において、世界に通じる“リーディングカンパニー”に達する事ができると確信している。
この一年は、その予感を確信に変える事ができた一年だった。
本年はGAZZLELELファンの皆さま、G-Laboユーザーの皆さまの温かいご支援のお陰で、何とかG-Labo工場を形とする事ができた。
来年は、G-Laboにとって、飛躍の年である事は当然として、それ以上に世間があっと驚く何かを成し遂げる予定なので、是非ご期待いただきたい。
そういうわけで、皆さま、来年も良いお年をお迎えいただければと思う。
次回
\ R A N K I N G /
ブログランキング参加中!
よろしければ下記2つのボタンをクリックしてください!当ブログに1票投票されます。