ベトナムでウクレレを創る!ドラマティックなビジネスストーリー。|G-Labo 公式ブログ

【ベトナムウクレレ by G-Labo】職人たちからお客様への“バトン”|vol.219

GAZZLELE(ガズレレ)のオリジナルウクレレを、ウクレレ職人MOJA川上がベトナムに移住して創る!
G-Labo工場のリアルタイムストーリー – vol.219

さて、本編の途中で恐縮ではあるが、淡路が撮影した写真が沢山送られてきたので、本日はウクレレ製作の最終工程となる“仕上げ作業”の様子についてお伝えしようと思う。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】職人たちからお客様への“バトン”|vol.219
実のところ、この“仕上げ作業”というのは、“最終的な品質の担保”という意味で非常に重要な作業であり、“品質の砦”と言っても過言ではない。

この工程を経て、ようやく日本への出荷となるのだが、ここで川上がNGを出せば、どれだけ苦労を積み重ねた製品だとしてもNGとなり、やり直しの利かないものは、最悪廃棄されてしまう。

 

この“仕上げ”という作業は、かなりの“繊細さ”が要求され、万が一失敗すれば、これまでの努力が全て水の泡となりかねない。

そのため、この仕上げ作業はこれまでは川上だけが担う作業という事になっており、本ブログでも“克服すべき課題”として度々語られている「川上にしかできない作業」の代表格にして最後の難関であり、“第三の関門”そのものなのである。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】職人たちからお客様への“バトン”|vol.219
ブログ本編でも直ぐに語られるが、現在は全てとは言わないまでもある程度の作業はベテランのベトナム人職人の手によっても行われる様になった。

それでも、仕上げ後の最終検品だけは、変わらず川上の審美眼によってのみ行われている。

 

波乱万丈のG-Labo工場ではあるが、最終的にお客様のお手元に届く製品に関しては、川上による厳正なチェックを経たものであるので、品質に関しては、どうかご安心いただければと思う。

 

様々な職人達により繋がれた“バトン”とも言える製品が、最終的に約4000km離れたお客様に届けられるというのは、本当にドラマチックで面白い。

「山は高ければ高いほど、登った時気持ちが良い」という事を、あらためてつくづく思わされるわけなのである。

次回

vol.220 に続く!


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takeshiueda
この記事を書いた人
上田 健志
1977年愛知県名古屋市生まれ。
大学卒業後、アパレル会社での勤務を経て2004年に法務系士業コンサルティング会社有限会社LEGAL SQUAREを設立。
IT分野での顧客サービスの需要の高まりに伴い、有限会社C-UNIT SQUAREに商号変更し、システム開発を中心とした事業を行う。
現在は「ビジネスをつくる」をテーマに、日本とベトナムで複数のマーケティングプロジェクトを手がけている。
現 株式会社C-UNIT SQUARE代表取締役社長。

ある日、趣味の1つであるウクレレを通じて、ウクレレYoutube「GAZZLELE」と出会う。GAZZ氏とビジネスアイデアをあれこれ語り合う中で、いつしか協業することに。
"ガズのわがままウクレレ"クラウドファンディングを皮切りに、オリジナルウクレレの製造工場「G-Labo」の設立、D2C販売モデルなど、様々なビジネスアイディアを成功に導くべく、日夜奮闘中!

株式会社C-UNIT SQUARE
https://www.c-unit.co.jp
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