2022年1月29日
さて、本日は“淡路のお使い”の様子についての報告だ。
作業では主に製材関連を担当している淡路だが、“木材の買付”も今や彼の担う重要な仕事だ。
材木問屋からの仕入れとなるが、その場所は工場からかなり遠くにあり、通訳と共にタクシーでの移動となる。
今回はマホガニーの買い付けという事だったが、良質なアカシアも入荷したという事で、急遽そちらも併せて仕入れる事となった。
良い木材は“出会いのモノ”なので、逃さず手に入れる必要がある。
そういうわけで、想定以上の大量買いとなったが、これはこれで、とても幸運な事なのだ。
この問屋では、丸太のままではなく、板状に材木のカットも行ってくれる。切り出し方に関しては、工場にいる川上から指示を受け、最良なカットで行ってもらう。
これが半年前には、材木問屋との取引というのは商習慣的に新規取引の敷居が高く、難航していたのだが、塗装職人のロンさんのコネなどもあり、今ではショップを通さず、直接取引ができるまでになった。
波乱万丈が続く中でも、しっかりとG-Labo工場がベトナムの地に根付いてきている証だ。
とにかく厳選された素晴らしい資材なので、完成された製品となって、お客様の手元にお届けできる日が来るのが、今からとても楽しみなのである。
次回
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