本日はまたまた本編の途中ではあるが、わがままウクレレの販売が再開されたのでお知らせさせていただきたいと思う。
今回もわがままウクレレソプラノモデル、コンサートモデル、そしてセミオーダーの”G-Order”の3つのラインナップだ。
コロナ問題による物流の停滞も、少しずつではあるが復調傾向にあり、まず貨物便、次いで旅客便が次第に復活している。
3人のベテラン勢を迎え、日々新しい生産体制が整いつつあるG-Laboで、ご予約いただきお届けをお待ちいただいている皆様のウクレレを、そしてこれから新たに皆様にお届けするウクレレを、1本1本心を込めて作り、1日でも早くお届けしたい。
以前にもお伝えした光景の再掲だが、あらためてご紹介しようと思う。
わがままウクレレのベースになるのは、巨大な丸太から一番良いところを切り出して製材したアカシアの一枚板だ。
これを単板で、贅沢に使用する。
ちなみにセミオーダーの場合は、これがサルスベリやマホガニー、スプルース、ウォルナットであったりするので、その場合は木材卸を見て回り、良い状態の木材を調達するところから始まるのだ。
それを、わがままウクレレのためにモデリングされた治具や機器を活用し、ベテラン職人たちが手仕事で加工して、ネック成形、ボディ制作、ジョイント、塗装・・・と、ウクレレとしての命を吹き込んでいく。
そして、川上が1本1本手にとって握り心地、弾き心地を確かめ、丹念な検品・調整を経て、ガズのわがままウクレレが出来上がる。
G-Laboチーム一同で情熱を込めて仕上げた最高の1本を、皆様に弾いていただける日を心から待ち遠しく思っている。
次回
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