ベトナムでウクレレを創る!ドラマティックなビジネスストーリー。|G-Labo 公式ブログ

【ベトナムウクレレ by G-Labo】社長の休戦日②|vol.161

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GAZZLELE(ガズレレ)のオリジナルウクレレを、ウクレレ職人MOJA川上がベトナムに移住して創る!
G-Labo工場のリアルタイムストーリー – vol.161

今回はウクレレの話ではなく、単に「私の休日」の話で恐縮だが、たまの話なので、どうかご容赦頂きたい。

この週末は、とある仕事も兼ねて、免許取れたての青山、吉本を含むスタッフ4名と「絶景」と「避暑」を求めて「バイクの旅」に行ってきた。

日中は37度を超える名古屋の暑さから、文字通り避暑を求めた長野、山梨までの旅で、ビーナスラインやメルヘン街道など、最大で標高2000mの高所を走りまくってきた。

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標高2000mともなると、同じ日本とは思えないほど涼しく、気温は名古屋の半分位まで下がり、夏用の装備だとはっきり言って寒い位だった。

バイクに乗り始めて、まず感じた事は、場所場所による「匂い」と「空気の違い」だ。

これは、単に海の匂い、山の匂いというだけでなく、自分の住む街の匂いや空気もはっきりと認識できる様になった。

だから匂いと空気の変化で旅立ちを体感し、よく知っている自分の街の匂いや空気を再び味わう事で、帰ってきたと強く実感できる。

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旅のはじまりの頃は、何故か運転をしながら様々な事を考えてしまう。仕事の事がついつい頭を過ってしまうのだ。

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しかし、風景が変わり、匂いが変わり、空気が変わり、気温が変わった頃には、ライディングの事で頭が一杯になる。大自然から五感を通じて、あらゆる形で誘われているのだから、断りようのない話だ。

そして、ワインディングを駆け抜ける度に次の絶景が待ち遠しくて仕方なく、期待で胸が一杯となる。

そして、何よりも自然と一体となった感覚を全身で味わう事が出来て最高だ。

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山頂に向かう先で、何度か野生の鹿達とも出会い、はじめは驚いていたし、凄く幸運にも思えたが、直ぐにそれがここでは普通な事と思い知らされる。所変わればというやつだ。

山頂に程近くなると、普段見上がるだけの雲が妙に近かったり、いつの間にかその中に入ってしまっていたりする。

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山頂で見た絶景は、道中に大自然を全身で体感したからなのか、そこに到るまでの酷道を超えた達成感からかわからないが、車で行った時よりも、ずっと美しく感じられるから不思議だ。

もっと高いところからの景色といえば、出張の際などに、何度も飛行機の窓から見ているはずなのに、それよりも遥かに感動を味わう事ができた。

ソロのツーリングも好きだが、仲間と一緒のツーリングも存外楽しいものだ。

全員が素人の集団だから、困難も多いが、その分、共有できる達成感も大きい。

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余談だが、青山は免許を取得してから一ヶ月少々で、吉本に至っては、免許の取得は更に最近で、これが人生3度目のバイク乗車となった所だ。
他の二人は中型免許こそ持ってはいたが、二十年近くバイクには乗っていなかった。

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今回のツーリングでもバイクの故障や、超局地的で強烈なゲリラ豪雨に見舞われるなど、想定外のトラブルも度々起こったが、都度全員が協力し、無事に旅を乗り切る事ができた。

こんな時勢なので、旅先で人との出会いを積極的に求める事は難しいが、行く先々で挨拶を交わす他のバイク乗りや、訪れた先でお世話になった人たちと言葉を交わす事は、まさに一期一会な感じで大変貴重で良い経験だ。

私にとってバイクは、毎日乗り回せる様な手軽さも、その時間的余裕もないが、それ故の貴重さがあり、生涯を通じて遊び倒したい新しい趣味だ。

今回の総走行距離はおよそ600Km。途中ゲリラ豪雨に会い、長時間の足止めを喰らってしまい、帰りは日付が変わる直前となってしまったが、それでも特に大事なく、何とか無事に出発地まで戻る事ができた。

チーム全員で素晴らしい体験が共有できてとても満足だ。

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北海道や九州など、国内で行ってみたい所も山程あるが、いつかアメリカやオーストラリアの大陸縦断にも必ず挑戦したいと思っている。

来週は月曜日からヘビーなイベントが盛り沢山だが、旅でのリフレッシュがかなり効いているお蔭もあり、最高なモチベーションで挑めそうだ。

次回

vol.162 課題は常に超えるためにある! G-Laboの抱える新たな課題とは?⑮に続く!


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takeshiueda
この記事を書いた人
上田 健志
1977年愛知県名古屋市生まれ。
大学卒業後、アパレル会社での勤務を経て2004年に法務系士業コンサルティング会社有限会社LEGAL SQUAREを設立。
IT分野での顧客サービスの需要の高まりに伴い、有限会社C-UNIT SQUAREに商号変更し、システム開発を中心とした事業を行う。
現在は「ビジネスをつくる」をテーマに、日本とベトナムで複数のマーケティングプロジェクトを手がけている。
現 株式会社C-UNIT SQUARE代表取締役社長。

ある日、趣味の1つであるウクレレを通じて、ウクレレYoutube「GAZZLELE」と出会う。GAZZ氏とビジネスアイデアをあれこれ語り合う中で、いつしか協業することに。
"ガズのわがままウクレレ"クラウドファンディングを皮切りに、オリジナルウクレレの製造工場「G-Labo」の設立、D2C販売モデルなど、様々なビジネスアイディアを成功に導くべく、日夜奮闘中!

株式会社C-UNIT SQUARE
https://www.c-unit.co.jp
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