ベトナムでウクレレを創る!ドラマティックなビジネスストーリー。|G-Labo 公式ブログ

【ベトナムウクレレ by G-Labo】<新章>課題は常に超えるためにある!G-Laboの抱える新たな課題とは?②|vol.144

GAZZLELE(ガズレレ)のオリジナルウクレレを、ウクレレ職人MOJA川上がベトナムに移住して創る!
G-Labo工場のリアルタイムストーリー – vol.144

これまでG-Laboでは、作業の効率化を図るための機械の導入や、マンパワー強化のための人員の増強と、それに伴う人材教育やワークフローの改善など、ドタバタの中でも、数々の業務改善に向けた取組みがなされてきた。

それらが決してダメであったわけではないが、「クリティカルパス」の改善がなされなければ、決して全体の生産フローが滞りなく上手く流れることはなく、目標としている納期の短縮には到らないと断言できる。

何故なら、その他のパス(経路・工程)をどれだけ改善しようとも、全体の流れを必ず塞き止めてしまうというのがクリティカルパス問題の特徴であり、クリティカルパスのクリティカル足る所以だからだ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】<新章>課題は常に超えるためにある!G-Laboの抱える新たな課題とは?②|vol.144
前の工程が終わらないと後ろの工程が始められないという工程間の依存的相関関係で形成される生産フローの心臓こそがクリティカルパスであり、この心臓の疾患を根治させなければ、体全体たる生産フロー全体の改善が進まないのは必然なのである。

つまり、他にどれだけ改善を重ねようとも、まずは「G-Laboのクリティカルパス」である「川上にしかできない工程」の改善が成さなねなければ、全体の改善は決して進まないという事だ。

しかし、逆に言えば、こうしたクリティカルパスの改善に成功すれば、劇的な全体の改善が見込めると言っても過言ではない。

そして、このクリティカルパス問題の解決に必要となる最も重要な”鍵”は、実は、まさに「二つ目の課題の中」にある。

次回

vol.144 課題は常に超えるためにある! G-Laboの抱える新たな課題とは?③に続く!


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takeshiueda
この記事を書いた人
上田 健志
1977年愛知県名古屋市生まれ。
大学卒業後、アパレル会社での勤務を経て2004年に法務系士業コンサルティング会社有限会社LEGAL SQUAREを設立。
IT分野での顧客サービスの需要の高まりに伴い、有限会社C-UNIT SQUAREに商号変更し、システム開発を中心とした事業を行う。
現在は「ビジネスをつくる」をテーマに、日本とベトナムで複数のマーケティングプロジェクトを手がけている。
現 株式会社C-UNIT SQUARE代表取締役社長。

ある日、趣味の1つであるウクレレを通じて、ウクレレYoutube「GAZZLELE」と出会う。GAZZ氏とビジネスアイデアをあれこれ語り合う中で、いつしか協業することに。
"ガズのわがままウクレレ"クラウドファンディングを皮切りに、オリジナルウクレレの製造工場「G-Labo」の設立、D2C販売モデルなど、様々なビジネスアイディアを成功に導くべく、日夜奮闘中!

株式会社C-UNIT SQUARE
https://www.c-unit.co.jp
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