ガズクラブは常に変化していく。今回、クラブ会員からの強い要望を受け、新たに「G-Studio」というコンテンツが登場した。
これは、「暗譜」が必須となる、”演奏発表のステージ”である「G-Stage」と異なり、気軽に暗譜なしで練習中の曲などをシェアできる、いわば「G-Stage」に至るまでの、会員限定公開の”練習の場”といった感じのものだ。
端的に言えば、オンライン上での演奏発表のハードルをグッと下げ、誰でも、どんなレベルでも気兼ね無く投稿でき、練習中のわからない事を気軽にクラブ内で共有する事ができるというコンテンツだ。
余談だが、私自身もかつて自分の弾き語りを録画した事が何度かあるが、普段、自分の演奏や歌を客観的に聴くという事がなかったため、はじめて聞いた自分の演奏が、想像を超えて「超ど下手」で「格好悪く」、まぁまぁのショックを受けた事をよく覚えている。
しかし、それ以上に得るものもとても大きかった。
何がダメなのか客観視できる事で、より具体的な改善を試みる事ができたのだ。
おそらく、録画せずに、独りよがりに、何となく上手に弾けてるじゃんという自己満足を繰り返していては、いつまでたっても一定の上達止まりとなってしまっていたかもしれない。
もちろん、こういう価値観は人によるので、わざわざ録画などせずに、ただ何となく色んな曲が弾けて楽しめれば良いと思う人もいるだろうし、逆にとことん上手くなりたいという人もいるだろう。
どの価値観もその人が良いと思えば正解だし、ダメだと思えば不正解なのだ。
人の価値観に縛られる事なく、自由気ままな価値観で楽しめるのがウクレレの素晴らしいところだ。
自分が最も気持ち良く楽しめるペースやレベルで嗜めば良いと私は思っている。
ただ一つ言えるのは、同じ趣味趣向を持っている人たちと、練習や成果を共有し合えることは、とても刺激的で、ありがたく、単純に面白く、楽しいという事だ。
そして、オンラインであれば、日本全国、いや世界中にいる仲間たちと出会い、共有し合う事ができる。
GAZZLELEを通じて、ウクレレを大好きになった世界中の仲間と価値観が共有できるというのは、とてもワクワクするのは、もちろん私だけではないはずだ。
そいういうわけで、「G-Stage」や「G-Studio」で、会員の皆さんが「GAZZLELE LIFE」をより一層満喫できる事を切に願っている。
そして、私自身も機を見て是非投稿してみたいと思っている。その際は、決して「お上手ではない事」はどうかご容赦頂きたい。
次回
\ R A N K I N G /
ブログランキング参加中!
よろしければ下記2つのボタンをクリックしてください!当ブログに1票投票されます。