そういえば、先日のオンラインイベントやガズクラブの中で、「上田社長はウクレレ弾けるんですか?」「どんな曲を弾くんですか?」という質問をいただいていたので、本日はそれにお答えしようと思う。
とはいえ、単順に「弾けますよ。〇〇練習してます。」っと単的に答えるだけでは味気ないので、ウクレレ練習に関する、「私とガズさんの人間模様」についてもお話ししようと思う。
まず根本的な質問となる「ウクレレ弾けるんですか?」という問いに関しては、どれくらいを以って”弾ける”と言えるのか、個人の尺度により変わってくるので明言はできないが、”ひっそり一人で楽しめる”程度であれば、「YES」と言っても良いだろうと思う。
どんな曲をやっているか?に関しては、元々洋楽が好きなので、GAZZLELEの楽曲の中だと、Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)の「I’m Yours」やEric Clapton(エリック・クラプトン)の「tears in heaven」、Led Zeppelin(レッド・ツェペリン)の「天国への階段」等がお気に入りだ。
後、邦楽で言えば、山崎まさよしや、秦基博などの曲もやるが、何と言ってもGAZZLELEの楽曲の中で一番のお気に入りは、ガズさんオリジナル曲の「あのかぜ」だ。
この曲は、ハワイアンレゲエ調の曲で、メロディが良く、頭の中で何度もリピートされる、私的には中毒性のある曲だ。
なかなかの難易度だが、目下練習中といったところである。
私は未だに”ウクレレ初心者”だという自覚もあるので、本来であればガズさんに直接聞きたいことが山ほどあるのだが、実はそのような機会はこれまでにほとんどない。
記憶にあるのは2回だけで、いずれも、他の人が習っている所にたまたま居合わせてそれに便乗したというものだ。
というのも、毎日の様に何かしらの仕事の話はしているが、ウクレレの練習に関わることについては、自分からガズさんには意識的に聞かない事にしているからだ。
あくまで私の価値観で恐縮だが、たまたま仕事で近しい距離にいるからといって、”役得”的に気軽に教えを乞うという行為自体、多勢のファンがいる中でアンフェアな行為に思えて嫌なのだ。
また、「ガズさんに直接教えてもらう」というのは、私からすれば、最高に価値のあるサービスであり、最も特別な商品なのである。
一流のレストランの支配人が、最高のシェフが作る最高の料理を、摘み食いするような真似は決してしないだろう。それと一緒だ。
・・・っと格好をつけてはいるが、上述の二度のガズさんからウクレレを直接教えてもらった際には、本当に素晴らしい体験をさせてもらった。
カッティングや16ビートの弾き方を教わったのだが、まさに「目から鱗」と思わされる体験をした事をよく覚えている。
ほんの短時間で、やれない事がウソの様にやれる様になってしまうのだ。
本当に、魔法使いかと思わされるほどなのである。
だからこそ、この最高に特別な体験の価値を下げしめるような軽い扱いは決してすべきでないとも、あらためて思ったのだ。
それに、できないものをまずは「自分の力でできるようにする」という経験を積み重ねておいた方が、ゆくゆくそうした特別な体験をした時、その体験の価値が何倍にも増すと考えていると言う事も書き加えておこう。
話は戻るが、私がウクレレで演奏するのは、今やGAZZLELEの楽曲だけではない。
GAZZLELEがきっかけでウクレレをはじめて、今もGAZZLELEにハマっている事にはもちろん違いないが、例えばソロなんかにもチャレンジしている。
楽曲は、「禁じられた遊び〜愛のロマンス〜」やジェイク・シマブクロの「クレイジーG」など様々であるが、実はこれは、GAZZLELEの素晴らしい功績と言える事だと私は思っている。
というのも、GAZZLELEを通してウクレレが好きになり、”音楽をやる楽しみ”がわかれば、さらに色々な事に挑戦したくなるからだ。
GAZZLELE人口が増えれば、ウクレレ人口が増え、そこからギターやベースやドラムへと派生していき、音楽人口そのものが増える。
GAZZLELEとは、そういう謂わば「音楽の起源」とも言える、素晴らしいコンテンツだと私は確信しているのだ。
次回
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