ベトナムでウクレレを創る!ドラマティックなビジネスストーリー。|G-Labo 公式ブログ

【ベトナムウクレレ by G-Labo】リアルよりも「近くに感じる」オンラインへ! vol.122

◆1つ前の記事: 【ベトナムウクレレ by G-Labo】受け取る楽しさから、“一緒に創る”楽しさへ vol.121
◆初めての方はこちら・・・G-Laboストーリー 目次 プロローグ

GAZZLELE”ガズ”モデルのオリジナルウクレレを、ウクレレビルダーMOJA川上がベトナムに移住して創る!
G-Labo誕生ストーリー – vol.122

何度でも言うが、“プロミュージシャン”や“人気YouTuber”という肩書きはさておき、ガズさんは真に“ライブの天才”だと思っている。

普段のGAZZLELEYouTubeチャンネルも十分過ぎるほど素晴らしいものだが、個人的には、ライブで直接ファンと相対した時のガズさんの魅力は、その比ではないと実感している。

空気を掴むこと、変えることが本当に上手いのだ。

まぁ、上手いというよりも、天性の素質(センス)と言った方がしっくりくるかもしれない。練習などでどうにかなるレベルを明らかに超えている。

とにかく、“ガズワールド”と言っても良いほど、イベント全体の空気を掌握し、ファンをまるごと、とことんその世界に引き込み、熱狂させていく。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】リアルよりも「近くに感じる」オンラインへ! vol.122
そしてそれは、オンラインであってももちろん遜色なく、例外ではない。

と言うよりむしろ、オンラインの方が、そもそもガズさん自体が”オンラインの人”であるのに加え、参加者からガズさんへダイレクトにメッセージを送れるチャット機能などもあって“双方向なやり取り”ができるため、よりイベント全体の一体感が増し、一層加熱した雰囲気が味わえるといった感じだ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】リアルよりも「近くに感じる」オンラインへ! vol.122

ガズクラブでは、月に2回のペースで、「Zoomウェビナー」を使ったオンライン生配信イベントをやっている。

「Zoom(ズーム)」という名称は、コロナ問題の自粛期間中、リモートワークでのミーティングに利用されるWEB会議ツールとして様々なメディアで取り上げられていたため、ご存知の方も多いだろう。

なお、「Zoomウェビナー」の“ウェビナー”というのは、“WEB+セミナー”という意味らしく、通常の会議に用いるZoomと違い、「WEBセミナー」をするために特化したバージョンのZoomだ。

なので、”一 対 多”(出演者 対 視聴者)、あるいは”少数 対 多数”(パネリスト 対 傍聴者)といった感じで、質の高いセミナー型のオンラインイベントを開催する事ができる。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】リアルよりも「近くに感じる」オンラインへ! vol.122

面白いのは先述の通り、視聴者に対して、全体チャットでメッセージを送ったり、即席でわかりやすい集計グラフ付きのアンケートを作ったり、画面に資料を映したりなども簡単にできる事だ。

実際にガズクラブのイベントでは、チャットに送られてくる沢山のメッセージからガズさんが適宜面白いものを取り上げ、その事について話を進めたり、ガズさんからの参加者への質問をアンケートにして皆で投票し結果を共有したり、さらに全員で演奏する際には、楽譜を画面上で共有して、それを見ながら演奏したりしている。

このウェビナーを数回使ってみて感じたのは、ウェビナーが非常にGAZZLELEのオンラインイベントと相性が良いという事だ。

このイベントには、今のところ毎回150〜200名もの人が参加しており、毎度かなりの盛り上がりを見せている。
もちろん神がかったガズさんの司会進行という事も大きいのだが、それに加え、“ガズさんと参加者との距離の近さ”が良いのだろうと私は分析している。

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当たり前だが、アナログでやっているイベントをただオンラインに場所を移して行うだけでは、面白くも何ともない。

余談にはなるが、先日東映エージエンシーで竹内さんと打合せをした際に、コロナ禍でなかなか開催が難しい映画の舞台挨拶をZoomウェビナーでやれないか?という話題が挙がった。
そこで、私は自分なりの意見を述べさせてもらった。

結論から言えば、舞台挨拶をオンラインで行う事自体は間違いなく”アリ”だが、単に遠隔から見られるようにその模様を放映するというだけでは、ダメというか、もったいないという事だ。

あくまで私のイメージだが、映画館での舞台挨拶というのは、やはりその場に俳優なり女優なりの本人がいるという事こそが最大の付加価値だと思うが、オンラインであれば、実際には離れていても、同じ場所にいる時以上にもっと”近くにいる”と思わせるような工夫が必要となるし、またそれができるという事だ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】リアルよりも「近くに感じる」オンラインへ! vol.122

例えば、たまたま挨拶をする女優が誕生日であれば、ファンはチャットを使ってお祝いのメッセージをダイレクトに伝えられ、相手のリアクションも見る事ができるし、聞きたいことはアンケート機能を使って面白い質問を立て、それを軸に司会者や俳優が話を広げる事だってできる。

また、舞台挨拶をする場所も、舞台のみならず、俳優や女優の楽屋や舞台裏、あるいは自宅からという事があっても、それはそれで斬新で、ライブ感があって面白いだろう。

大切なのは、アナログではなかなか難しい「双方向なやり取り」によって、アナログ以上に参加者に”参加している”と実感してもらう事だ。

つまり、オンラインやウェビナーなどの特性を上手く使いこなせれば、ファン(参加者)にこれまで味わった事のない特別な距離感や体験を与える事ができるという事なのだ。

ここで1つ伝えたいのは、ガズクラブを始めとしたGAZZLELEのオンライン生配信イベントでは、高い次元でそれが実践できているという事である。

コロナ問題により、「やむを得ず」といった形で世の中に様々なオンラインイベントが増えてきているが、この「GAZZLELLE+オンラインイベント」にとっては、まさに水を得た魚である。

そして、オンラインであるにも関わらず、会場全体の類い希な一体感と凄まじい盛り上がりを目の当たりにすると、その延長上にあるであろう“とてつもなく大きな舞台”を、ついつい想像してしまうのだ。

なお、ガズクラブにまだ入会していない人にもとっておきの朗報がある。
既に告知済みではあるが、8/1(土)14:00〜に、GAZZLELEオンラインイベント「おうちでGAZZLELE」が開催されるのだ。

ちなみに途中のコーナーでは、私や川上も出演して質問コーナーを行う予定なので、お時間のあられる方は是非足を運んでいただきたい。

オンラインならではの”ガズレレワールド”を、是非ご体感いただければと思う。

次回vol.123に続く!

8月1日(土)14:00よりGAZZLELEオンラインイベント「おうちでガズレレ!」開催!
合唱曲セッションやスペシャルリズムトレーニングなど盛りだくさんの内容に加え、
今回は特別コーナー「教えて!MOJAくん&上田社長」とG-Labo特製グッズがあたる生抽選も実施!
チケット価格:600円(税抜)/ガズクラブ会員はクーポンコードのご利用で500円(税抜)

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この記事を書いた人
上田 健志
1977年愛知県名古屋市生まれ。
大学卒業後、アパレル会社での勤務を経て2004年に法務系士業コンサルティング会社有限会社LEGAL SQUAREを設立。
IT分野での顧客サービスの需要の高まりに伴い、有限会社C-UNIT SQUAREに商号変更し、システム開発を中心とした事業を行う。
現在は「ビジネスをつくる」をテーマに、日本とベトナムで複数のマーケティングプロジェクトを手がけている。
現 株式会社C-UNIT SQUARE代表取締役社長。

ある日、趣味の1つであるウクレレを通じて、ウクレレYoutube「GAZZLELE」と出会う。GAZZ氏とビジネスアイデアをあれこれ語り合う中で、いつしか協業することに。
"ガズのわがままウクレレ"クラウドファンディングを皮切りに、オリジナルウクレレの製造工場「G-Labo」の設立、D2C販売モデルなど、様々なビジネスアイディアを成功に導くべく、日夜奮闘中!

株式会社C-UNIT SQUARE
https://www.c-unit.co.jp
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