ベトナムでウクレレを創る!ドラマティックなビジネスストーリー。|G-Labo 公式ブログ

【ベトナムウクレレ by G-Labo】受け取る楽しさから、“一緒に創る”楽しさへ vol.121

◆1つ前の記事: 【ベトナムウクレレ by G-Labo】ガズクラブの流儀を解説!vol.120
◆初めての方はこちら・・・G-Laboストーリー 目次 プロローグ

GAZZLELE”ガズ”モデルのオリジナルウクレレを、ウクレレビルダーMOJA川上がベトナムに移住して創る!
G-Labo誕生ストーリー – vol.121

「オンラインサロン」と言われてピンと来る人もそうでない人もいると思うので、簡単にその定義を説明したいと思う。

Wikipediaによれば、下記の様な説明がなされている。

「オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
また、アーティスト・アイドル、モデル、テレビタレント・アスリートのファンクラブとして活用される例もある。(Wikipediaより)」

つまり簡単に言えば、月額制のオンラインコミュニティであり、そのコミュニティ内限定で、”主催者とダイレクトで特別な繋がりが持てる”という付加価値の付いた、ファンクラブの様なものだ。

様々な態様のオンラインサロンが存在するので、”これこそがオンラインサロンの定番”だと一概に決めつける事は出来ないが、ガズクラブにおいても、独自の価値観に基づいたオンラインサロン的サービスを展開しているので、是非ここでご紹介させて頂きたい。

まず、コミュニティの基本的なやり取りは、Facebookのグループ機能を利用しており、このグループ内でガズさんと会員や会員同士のやり取りが成されている。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】受け取る楽しさから、“一緒に創る”楽しさへ vol.121

面白いのは、毎朝目を覚ますと、それよりも遥か早朝に、ガズさんからグループの投稿欄に、全会員に向けた“長文の朝のメッセージ”が必ず入っている事だ。

だからこのガズクラブが始まって以来、朝起きたら、まずこのメッセージを読む事がすっかり日課になってしまった。

そのメッセージの内容は、ウクレレの練習に関する事や、ガズさんが閃いた事、気づいた事など様々であるが、早朝配信であるにも関わらずなかなかの長文で、読み応えがあって面白い。

また、このグループとは別に会員の演奏動画のアップ用のグループもある。

ここでは、会員が練習した曲のアップロードができるのだが、一つだけルールというか、ガズさんが決めた“掟”の様なものがある。
それは、「投稿する動画は暗譜したものでなければならない」という事だ。

更にガズさんから、会員向けに”ミッション”が課される事がある。例えば最近で言うと、作詞の体験として“替え歌”というものがあった。

こうした掟やミッションは、ゲーム的な要素もありとても面白いし、参加されている会員の方向性が定まり、ある種の一体感が生まれて、とても良いコンテンツに“なってきた”ところだ。

私的には、この“なってきた”というのがとても大事な事だと思っている。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】受け取る楽しさから、“一緒に創る”楽しさへ vol.121

実のところ、上述の動画投稿グループの話も、「練習動画や演奏動画を投稿したい」という会員からの要望を受け、ガズさんのアイデアによってアレンジされて出来上がったものだ。

ガズさんは、このオンラインサロン的サービスを、オンラインサロンとは称さず、“部活動の様なもの”だと言っている。

そして、大事なのは、この部活動は、ガズさんだけでなく、部員全員で創り上げているという事だ。

つまり、単にサービスの「提供者」とその「受け手」という関係性だけでなく、“共に創り上げる仲間”という“特別で新しい関係性”があるという事である。

だから、ガズさんは当然としても、その他の会員の活動動向やアイデアによって、このガズクラブにおける部活動はどんどん進化する可能性があるという事なのだ。

また、皆で進化させ続けながら創り続ける事の最大のメリットは、単に良いものになり続けるというだけでなく、クラブ全体が“極めて飽きにくく、モチベーションを最高の状態で維持できる”という点だ。楽しいから続く。至極当然の原理だ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】受け取る楽しさから、“一緒に創る”楽しさへ vol.121

皆さんは“ガズラー”という言葉を知っているだろうか?

広義ではガズレレ の熱狂的なファンを指すのに生まれた言葉だが、狭義では、というか、最近では、このガズクラブの会員を指して“ガズラー”と呼ぶ事がある。

私はこのガズラーとガズさんから成るガズクラブにおいて、そのうち物凄い何かができるのではないかと予感している。

実は、ガズクラブには、その片鱗とも呼べる、更なる強力な付加価値とも言える“最高なコンテンツ”がある。

それが、月に二度も催される、大規模な“生配信オンラインイベント”だ。

次回vol.122に続く!

8月1日(土)14:00よりGAZZLELEオンラインイベント「おうちでガズレレ!」開催!
合唱曲セッションやスペシャルリズムトレーニングなど盛りだくさんの内容に加え、
今回は特別コーナー「教えて!MOJAくん&上田社長」とG-Labo特製グッズがあたる生抽選も実施!
チケット価格:600円(税抜)/ガズクラブ会員はクーポンコードのご利用で500円(税抜)

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takeshiueda
この記事を書いた人
上田 健志
1977年愛知県名古屋市生まれ。
大学卒業後、アパレル会社での勤務を経て2004年に法務系士業コンサルティング会社有限会社LEGAL SQUAREを設立。
IT分野での顧客サービスの需要の高まりに伴い、有限会社C-UNIT SQUAREに商号変更し、システム開発を中心とした事業を行う。
現在は「ビジネスをつくる」をテーマに、日本とベトナムで複数のマーケティングプロジェクトを手がけている。
現 株式会社C-UNIT SQUARE代表取締役社長。

ある日、趣味の1つであるウクレレを通じて、ウクレレYoutube「GAZZLELE」と出会う。GAZZ氏とビジネスアイデアをあれこれ語り合う中で、いつしか協業することに。
"ガズのわがままウクレレ"クラウドファンディングを皮切りに、オリジナルウクレレの製造工場「G-Labo」の設立、D2C販売モデルなど、様々なビジネスアイディアを成功に導くべく、日夜奮闘中!

株式会社C-UNIT SQUARE
https://www.c-unit.co.jp
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