2018年1月25日。Facebookのメッセンジャーの記録によれば、この日がはじめて私からガズさんにコンタクトをとった日である。
当時の私は、周囲にワーカーホリックと揶揄されるライフスタイルを少しでも改善すべく仕事とプライベートのオンオフの切り替えに良いと思って始めたウクレレにどっぷりハマり、その過程で当然の様にGAZZLELEに辿り着き、それからはより一層、ウクレレとGAZZLELEにハマっていく事となっていた。
そのおかげで、ガズさんの言葉で言うところの“豊かな時間”という貴重な宝を手にする事ができたのだ。
故に“自分で音楽をやる事の楽しさ”を教えてくれたガズさんに、どうしても感謝の意を伝えたく、メッセンジャーを通じて感謝の意を伝えようと考えたのである。
大勢のファンの中の一ファンレターの様なメッセージだったので、特に返信があるとは期待してはいなかったが、ガズさんは律儀に返事をくれた。
ただ、その返信内容は、ちょっと「ん?」と思う様なものだった。
私はメッセージの冒頭に「東京、名古屋、ベトナムでIT企業をやっております上田と申します。」と簡単な自己紹介をしただけで、あとは純粋な感謝の内容をツラツラと書いていたのだが、ガズさん的にはどうも「IT」と言うキーワードが気になったらしい。
その返信内容は、冒頭こそ私の”ガズレレ体験”への感謝に対して「それは素晴らしいですね!」とあったものの、その後唐突に「ITで何か面白い事は出来ませんか??」というものだった。
そして参考にと、当時のGAZZLELEのホームページのアドレスなども合わせて送られてきたのだ。
正直、質問が唐突で漠然としていたし、ガズさんがどういう人かも、GAZZLELEがどんなコンテンツなのかも、当時はYoutubeで断片的に見た限りでしか知らなかったので、この段階で何が良いというクリティカルな回答はできないと思ったが、先述の通り、ITと言っても何分幅が広いので、まずはウチの会社でGAZZLELEにも応用できそうなITソリューションとして、当時、東映グループと推進していたアプリのCMS(平たく言うと、誰でも簡単にスマホアプリの運用ができるシステムである)について、メッセンジャーで案内させてもらった。
すると、次のガズさんからの返信は、「興味があります!一度お会いしませんか?」という内容だった。
一ファンとして、ガズさんに会える事自体もちろんとても嬉しかったし、大変光栄に思う気持ちもあったが、それ以上に、恐ろしくスピード感のある展開に私はワクワクしていた。
全くの勘であるが、「相当面白そうな人だ」と好奇心をそそられた事を良く覚えている。
そして、メッセンジャーによる日程調整のやり取りを経て、早速翌月の5日に池袋のカフェで会う事となったのだ。
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