先ごろ、“ガズのはじめてウクレレ”の初出荷の準備が完了したという報告を受けた。
昨日のお話の通り、大変ありがたいことに「大入り」とも言えるほど、“ガズのはじめてウクレレ”は想定以上の売れ行きとなったのだが、3〜5営業日以内の発送というお約束に関して、少々心配に思えたので、急遽派遣による増員をお願いする事にした。
そういうわけで、力技による“なる早”の対応を行う事で、3営業日目となる明日には、無事にお約束通りの発送が行える流れとなったので、一先ず安心といところだ。
また「ガズのはじめてウクレレ」だが、できる限り常時安定した在庫を確保していたいと考え、かなりの数を生産していたが、これまでの推移から推測すると、おそらく月内には、第一弾は完売になってしまうだろうと予想される。
何とかクリスマス前には“第二弾”の販売を間に合わせたいところだが、現状、工場との“納期調整中”というステータスで、まだ間に合うか何とも言えない感じとなっている。
いわゆる非常に“贅沢な悩み”とも言えるが、需要にあった供給を成すことは、メーカーとしては非常に重要なミッションなので、ここは是が非でも何とかさせたいところだ。
一方、“ガズのわがままウクレレ”を製作しているベトナム工場だが、こちらは順調に“安定した生産体制”が構築されてきている。
もちろん、まだまだ課題は残るものの、安定した生産数の確保と、川上の復活と共に、これまで生産フローの確立に躍起になっていた兼松の苦労が功を奏し、いよいよ、漸くと、その結実に近づいているといった感じだ。
現状、半年先まで予約が埋まっていた状態だったが、生産数の増加に伴い、五ヶ月先、四ヶ月先と徐々に納期が短くなる予定だ。
「ガズのわがままウクレレ」は、G-Laboにとって、スタンダードモデルにして、ガズさんのわがままの詰まった“究極のウクレレ”という、フラッグシップモデルであり、“ガズのはじめてウクレレ”の購入者にも、是非いずれは手にとっていただきたい逸品である。
こちらは、一本一本が職人の手作業により、かなりの時間をかけて製作されるため、今後も当面は受注(予約)生産という形となるが、少しで早くお客様のお手元に届く様、引き続き、生産性の向上と、更なる品質の向上、そして、新しいアイデアの具現化に、スタッフ一同全力を尽くして挑みたいと思う。
次回
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