さて、本日は丸一日大阪出張という事で、実のところ、別ソリューションにて、“まぁまぁのトラブル”が発生し、その対応に出向いたのだが、本日のところは一先ず良い形で収める事ができた。
G-Labo工場もそうだが、トラブルというのは、どれだけ気を張って備えを怠らず、発生確率を極限まで下げようとも“起こる時には起こる”ものだ。
今回のトラブルでは、ウチのスタッフだけでなく、パートナー企業も含め、全員が一丸となって、やれる限りの最大限で対応する事ができた。
まさに火事場のバケツリレーのようだったが、トラブルに見舞われたものの、結果として得られたものも大きいと実感している。
G-Labo工場においては、散々と本ブログのネタにしておいて言うものなんだが、他のソリューションと比べて、トラブルはかなり多かったと断言できる。
どローカルな異国の地で始めた新たな事業であるので、ある程度は仕方ないが、それでも多過ぎと言っても過言ではないだろう。
しかし、本日のトラブル解決の様に、終わった後に何かしら得られたと実感できる事があれば、トラブルに対応するという本来ネガティブな仕事も存外、必ずしも悪いものではない。
言ってみれば、RPGの経験値稼ぎの様なもので、修羅場をこなしていけば、成功しようが失敗しようが、必ずレベルアップできる。
ただし、本気で対応した場合に限るが。
また、経験値獲得によるレベルアップだけでなく、修羅場を共有する事で、強固な人間関係もできる。
物事は見方一つ、価値観の持ち方一つで、がらりとその景色が変わるから面白い。
G-Labo工場でも、せっかくのトラブル三昧を満腹になるまで味わったのであれば、それに見合った成長が遂げられるものと期待もしているし、そうなると確信もしているというわけだ。
そういうわけで、着実にハードルを上げて、今よりも明日の工場が1mmでも成長できる様に、引き続きスタッフ一同、力を合わせ頑張っていきたいと思う。
次回
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