昨日ガズクラブにて電撃報告された「ガズのはじめてウクレレ」だが、早速多くの反響といくつかご質問をいただいたので、本日はそれにお答えしたいと思う。
一番多かった質問は、やはり、「ガズのわがままウクレレ」との違いについてだが、公式な比較については、いずれG-Laboサイトにて、“比較”をテーマにした情報を掲示する予定なので、ここではあくまで個人的な私見として、一報入れさせていただこうと思う。
まず根本的な違いだが、「ガズのわがままウクレレ」は一本一本全て“職人の手作業”によって作られている。
それに対して、「ガズのはじめてウクレレ」は“機械による大量生産”という根本的な製造方法の違いがある。
また、わがままウクレレが「ローコスト・ハイクオリティ」と呼ぶべき範疇の“ハイクオリティ”の部分を極限まで追求したウクレレであるとするならば、はじめてウクレレは「ローコスト・ハイクオリティ」の“ローコスト”の部分をギリギリまで攻めたものだと言える。
そのため、使用される資材も、その“重み付け”に合った選択がなされている。
故に、ガズのはじめてウクレレにおいて、まず挙げられる大きなメリットはズバリ「コストメリット」という事だ。
どれほどお値打ちかと言うと、“わがままウクレレ”の3分の1〜4分の1の価格設定となっており、そのお値段、何と「¥12,500(専用ソフトケース付き)」で提供させていただく予定となっている。
そして、肝心のクオリティだが、ローコスト・ハイクオリティの”ハイクオリティ”に寄せられたわがままウクレレと比べれば、当然に“質”では劣るが、間違いなく“お値段以上”であると断言できる。
具体的には、『質感(=職人の手による細部へのこだわり、資材の品質)』『音質(=音の深み)』は流石に劣るが、『鳴り(音の響き、ボリューム)』に関しては、決して劣らないものがある。
また、えっ!?っと思うほど“軽い”というのも、はじめてウクレレの大きな特徴でありメリットと言えるだろう。
そして、最大のメリットは、現状受注生産を基本としているわがままウクレレと異なり、はじめてウクレレは、購入後直ぐに手に入れる事ができるという事だ。
他にも細々と言いたい事はあるが、長くなってしまうので、今回はこの件に関しては、ここまでとさせていただこうと思う。
ただ最後に、もしも私が友人から「“わがままウクレレ”と“はじめてウクレレ”のどちらを買うべきか?」っと問われたとしたならば、次の様に答えるであろうという事だけ以下に書き加えておこう。
「間違いなく、二本とも買った方が良い。そうすれば、”最高品質のウクレレ”と”最高に手軽なウクレレ”の両方が手に入り、その二本はそれぞれ“異なるシーン“で必ず活躍するだろう」と。
自らが奏でる最高な音と圧倒的な所有感に酔いしれるのも、アウトドアであろうが場所を選ばず、手軽にどこでも、気取らずに“最高な響きで気軽に”ウクレレを奏でるのも、どちらも最高に素敵な事だと言えるからだ。
そして、もう一つ多かった質問は、具体的な発売日についてだ。
これはまだ確定ではないが、11月中旬を目処にリリースを予定している。
11月11日は“ガズレレの日”という事で、盛大なオンラインイベントが催される予定で、これには私自身も川上と共に参加する予定となっている。
そうした事を加味した上で、最終決断を明日にでも下す予定だが、何より重要なのは、そのイベントでは、昨日掲載の記事通り、本ブログの200回記念を祝して、“わがままウクレレ”と合わせて、この“はじめてウクレレ”もドカン!とプレゼントさせていただこうと思っているので、皆様大いに期待していただきたいという事だ。
今回のイベントは、色々な意味で、本当に豪華なものとなるので、絶対に見逃さないでいただきたい。
次回
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