G~Laboにて、いよいよセミオーダーウクレレの”カラーリングモデル”の予約受付が開始となった。
このカラーリングモデルでは、わがままウクレレや通常のセミオーダーモデルとは異なり、トップ材、サイドバック材、およびバインディング材が「サルスベリ」となっている。
サルスベリは庭に咲く桃色の花を見かけることは多いが、木材として流通することは日本ではあまりない希少な木だ。
ベトナムでは日本よりは流通しているのだが、それでも他の木材と比べると価格は高い。
サルスベリの木目は大変緻密で、固く耐久性に優れるため、建物の柱やステッキ、また舟材としても用いられることがあるそうだが、なかなかお目にかかる機会は少なく、それが楽器用ともなればさらに珍しい。
また、とても硬い木材であるために加工には熟練の手際が必要となり、ゆっくりと丁寧に加工していかなればいけないのだ。
しかし、その木目は見る角度によって印象が異なるような独特の表情があり、しかも元が白っぽく明るい色の木材であるため、カラーリングをした際にはひときわ美しく発色する。
色々な塗料で試行錯誤した結果、発色がよく、しかもサルスベリの持つ木目の魅力も同時に楽しめるカラーとして、まずはゴールド・ブラック・インディゴ・フォレスト・ローズ・アンバーの6色からご選択いただけるようにした。
カラーリングサルスベリウクレレは、「G-ORDER」からご予約が可能なので、ご自分の好きな色、ラッキーカラー、勝負カラーがある方は、ぜひご検討いただければ幸いだ。
次回
\ R A N K I N G /
ブログランキング参加中!
よろしければ下記2つのボタンをクリックしてください!当ブログに1票投票されます。