ベトナムでウクレレを創る!ドラマティックなビジネスストーリー。|G-Labo 公式ブログ

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

GAZZLELE”ガズ”モデルのオリジナルウクレレを、ウクレレビルダーMOJA川上がベトナムに移住して創る!
G-Labo誕生ストーリー – vol.119

新しいブランドである「G-Labo」を、“最大効率”&“最高のポジション”で世に広め始める事がこのマーケティングの最初の課題となったわけだが、ここで大切なのは、限られた力(コスト・リソース)で“どこ”にテコ入れすると、最も大多数に効率的に波及するかという事だ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

避雷針マーケティングの場合は、少数精鋭で進めると決めていたため、エンドユーザーにダイレクトにアタックしていく”焼け石に水”の人海戦術は非効率だと考え、既にエンドユーザーへの販路が確立している販売店を多く抱える商社(最上流)から攻めていこうと判断した。

しかし、G-Laboのマーケティングは、それよりもはるかに高効率で進める事ができると私は考えていた。

何故ならば、“GAZZLELE”という、日本一と言っても過言でないほど、エンドユーザーに影響力があり、ダイレクトに繋がっている最強のチャンネル(コンテンツ)があるからだ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

以前にも書いた事があったと思うが、既存の楽器店からすれば、”新参”であるG-Laboのウクレレは、少なくとも実際に手に取るまでは、良くて”半信半疑”といったところだろう。

現段階では少なからず“異端”と捉えられているという自覚もあったので、ここでイチイチ既存の価値観に縛られた楽器販売業界に対して「まっとうな職人の作ったちゃんとした製品ですよ」と“ある種の弁解”をしながら販路を構築するというのは、バカバカしく思え、選択肢に挙がらなかった。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

何故バカバカしいのかと言えば、先述の“Amazon vs 家電量販店”の例と同じく、程度の違いはあれど、ある程度の”無用な反発”を受けて足止めを食う事は容易に予測できたからだ。
さらに、これも家電量販店の例と同様に、楽器販売店の価値観というのは、必ずしもイコールエンドユーザーの価値観では無い。

それよりは、GAZZLELEの価値観=エンドユーザーの価値観という状態にアジャストしていく方が、G-Laboが描く“正解”にはるかに近いと考えたわけだ。

故に、将来的にG-Laboの製品を一般の楽器店に取り扱ってもらうかどうかは“今のところは未定”ではあるが、少なくとも初動の段階では、「“GAZZLELEによるダイレクトな認知活動”+“直販”」こそが“正攻法”であり、“最大効率”で最も“フェアな形”で認知活動が進められる手段であると考えた。

それに、避雷針ソリューションの例でも述べた通り、私もそこそこに“親バカ”で“わがまま”なので、“ワン・オブ・ゼム(大勢の中の一つ)”ではダメで納得できないし、中途半端な奴には、大切な我が子たるG-Laboをおいそれと預けられないのである。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

それに何よりも、私はG-Laboを「真にコレが最高である!」と胸を張って世界に対して徹底的に啓蒙したいのだ。

そのためには、GAZZLELEのYoutubeチャンネルに加え、ブランドイメージやコンセプトを遺憾無く発揮できるオリジナルサイトでのPRが最も望ましいと考えたというわけだ。

実のところ、このブログも、自分で書いておいて言うのは恐縮だが、非常に“重要なファクター”だと考えている。

以前行われた100回記念のプレゼント企画の申込の際に、申込フォームのコメント欄に沢山の応援メッセージを頂いたが、その中にも「あそこまで書いて大丈夫なんですか?」と、何名かの方からご心配の声を頂戴した。

しかし、このブログに書かれている様な裏側のドラマこそ、他社には真似できない、このブランドの“真の付加価値”であると私は考えている。
裏側にあるドラマとは、ブランドの歴史そのものであり、無二の経験だからだ。

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

そして、これはブランドの歴史の”長さ”とは全く関係ないとも思っている。
G-Laboは、確かに生まれて間もない新参ブランドだが、短期間の中にも、脳の神経が引きちぎれる寸前まで常に思考し続け、圧倒的に凝縮された濃密な時間の中で、大切に育まれているからだ。

どれだけ失敗を重ねても、たとえ灰になっても不死鳥の様に復活し、その度に強くなる。それがG-Laboだ。

だから、どんどん遠慮なく、”本気の失敗”に投資していきたい。

それこそが、成功への最短ルートであり、このG-Laboというブランドの価値を更なる高みへと誘う重要なプロセスだと考えているのだ。


8月1日(土)14:00よりGAZZLELEオンラインイベント「おうちでガズレレ!」開催!
合唱曲セッションやスペシャルリズムトレーニングなど盛りだくさんの内容に加え、
今回は特別コーナー「教えて!MOJAくん&上田社長」とG-Labo特製グッズがあたる生抽選も実施!
チケット価格:600円(税抜)/ガズクラブ会員はクーポンコードのご利用で500円(税抜)

【ベトナムウクレレ by G-Labo】G-Laboが選ぶ航路 vol.119

次回vol.120に続く!

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takeshiueda
この記事を書いた人
上田 健志
1977年愛知県名古屋市生まれ。
大学卒業後、アパレル会社での勤務を経て2004年に法務系士業コンサルティング会社有限会社LEGAL SQUAREを設立。
IT分野での顧客サービスの需要の高まりに伴い、有限会社C-UNIT SQUAREに商号変更し、システム開発を中心とした事業を行う。
現在は「ビジネスをつくる」をテーマに、日本とベトナムで複数のマーケティングプロジェクトを手がけている。
現 株式会社C-UNIT SQUARE代表取締役社長。

ある日、趣味の1つであるウクレレを通じて、ウクレレYoutube「GAZZLELE」と出会う。GAZZ氏とビジネスアイデアをあれこれ語り合う中で、いつしか協業することに。
"ガズのわがままウクレレ"クラウドファンディングを皮切りに、オリジナルウクレレの製造工場「G-Labo」の設立、D2C販売モデルなど、様々なビジネスアイディアを成功に導くべく、日夜奮闘中!

株式会社C-UNIT SQUARE
https://www.c-unit.co.jp
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