さて、今日は“ガズクラブの話”だが、昨日はクラブ専用演奏動画投稿グループである「G-Studio」に再び投稿させていただいた。
今回投稿したのは、Mr.Childrenのinnocent worldで、高校時代の思い出の曲だ。
もう20年以上も前の曲だが、今聴いても古臭くなく、色褪せないのは、ミスチルの偉大さ故という事もあろうかと思うが、所謂“懐メロ”を口遊むと、ついつい昔の半端で青くさい自分を思い出してしまう。
また、それと同時に、これまでに過ぎ去った人生の中にある、様々な“忘れ物”や“落し物”に気づかされる。
実のところ、“弾き語り”も私にとってはそうした忘れ物、落し物の一つだ。
学生時代に無理してギターを手に入れたものの、結局一曲足りともまともに弾けぬまま辞めてしまったのだ。
それが、GAZZLELEとの出会いで、手にする楽器はギターからウクレレに変わったものの、大袈裟な言い方をすれば、20年以上の歳月を経て、今となってようやく弾き語りの夢が叶い、リベンジが果たせたというわけだ。
時計の針は決して巻き戻せないが、常に始めるのに遅い事はないし、“やってやると決めれば”何度でもいつからでもやり直せるという事だ。
年寄り染みた言い方は良くないかも知れないが、歳をとるごとに時間の価値が重くなる。
そんな人生を過ごしたいから、今を今まで以上に大切にし、やりたい事をやる為に頑張りたい。
やらない後悔より、やった後悔の方が良いし、失敗よりも失敗を恐れる事の方が格好悪い。
だから、新年早々、仕事もプライベートも、“人生の達人”に成るべく、全力で楽しむべきだと改めて実感したとういうわけだ。
そういうわけで、今後も全力の演奏動画を投稿したいと思う。
次回
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